ここ2~3日、日経平均があまり動いていませんね。私の保有株も同じくあまり動いていません。さて、今日は「保有期間」のことについて。具体的銘柄として、ツムラ(4540)を出しましょう。私はこのツムラで、2月ぐらいから夏まで1200円~1600円という上昇トレンドに乗り、一番の高値では売れませんでしたが、しっかり殖やしました。その後安心して持っていたツムラが下がり始め、一時は1400円割れまでになってしまいました。あんなに上がっていたのに、急落するんだな・・・と実感しました。その後、ツムラはまた上がってきて1700円を超えるほどになりました。ということは、ツムラはずっと持っていてもよかったの? ということになりますが、それは間違い。これは結果OKに過ぎません。上がらなかったら、いつまでどこまで損するかわかりません。それに、今回みたいに上がっても、下がってから上がってくるまでの時間がもったいない。ツムラでいうと2004年10月半ばから2005年2月までの4ヶ月間、全く殖えていないということです。この間に、他の銘柄で殖やせます。ロスカットはしっかり! が基本ですね。≪保有株情報≫「セガサミー(6460)」 5370円 → 6480円「木曽路(8160)」 1560円 → 1704円 「日本甜菜製糖(8160)」 227円 → 260円 「菊川鉄工所(6346)」 340円 → 350円
今日は前に持っていたローランド・ディージーについて。以前も日記の中で書いたのですが、1月に入ってから上昇し、19日には5700円を超えてきました。私が持っていた去年の夏から秋にかけて「5500円が一つの山、これを超えれば抜けてくる」といったのですが、1月にその5500円を超えても、私はその後下がるだろうと予測しました。理由は二つ。一つは11月に機関投資家が手放していること。もう一つは出来高ができていないこと。さてその後の動きは・・・というとやっぱり下がってしまいました。1月19日の高値5740円を頂点に、2月14日には安値で4820円まで下がってしまいました。やっぱり上がるときは、出来高ができてないとダメなんですね。しかも、ここのところ下がってきたときには、出来高ができています。やっぱり出来高はその後の方向性を探るうえで大切ですね。≪保有株情報≫「セガサミー(6460)」 5370円 → 6570円「木曽路(8160)」 1560円 → 1687円 「日本甜菜製糖(8160)」 227円 → 257円 「菊川鉄工所(6346)」 340円 → 347円
ここのところ、日経平均が上向きなのに対して、ジャスダックは、ちょっとしか上がっていません。そのジャスダックの銘柄ですが、私が以前から好きで、一時保有していた「タムロン(7740)」が上昇中です。私が好きな理由、注目している理由は二つ。一つは一眼レフカメラのレンズでとてもいいものを作っていること。もう一つは、薄型テレビの一つリアプロテレビのレンズを作っていること。私は前に持っていたときは、下がり始めてしまったので損切りしましたが、ここのところ動きがよく、上昇トレンドに入っています。プラズマがイマイチになってきて、いよいよリアプロの時代ということでしょうか。今週に入ってから上がりっぱなしなので、1回押したところで買おうかと思案中です。ただ、好きな銘柄は損切りしにくくなるから買わない!って決めたのでどうしよう・・・。まあ、でも冷静な目で見れているので大丈夫かな、とも思います。≪保有株情報≫「セガサミー(6460)」 5370円 → 6620円「木曽路(8160)」 1560円 → 1662円 「日本甜菜製糖(8160)」 227円 → 259円 「菊川鉄工所(6346)」 340円 → 355円
この前テレビを見ていたら、ある方がこんなことを言っていました。「生きることを活かすのが生活よ」私はこの言葉を非常に気に入りました。「生活」という言葉を聞くと、私は「生活苦」とかしか発想ができなかった(?)んですが、こういう風に言われると、「生活」って言葉がなんだか重みがありますよね。生活の中には、仕事をしたり、家事したり、子育てしたり、遊んだりと、いろいろありますね。生活をしていくには「お金」がどうしても必要です。だから、みんな一生懸命働かなければいけません。でも、せっかく稼いだ(稼いできてもらった)お金をどのように使っているか、みなさんは真剣に考えたことがありますか?「生き金」「死に金」という表現がありますが、「生き金」はずばり「生きることを活かす」ために使うお金ではないでしょうか。自分の心・魂が喜ぶようなお金の使い方ですね。こういう風に使ったお金は決して後で「あ~使わなきゃよかった!!」と後悔はしませんね。逆に「死に金」は後で後悔するお金の使い方です。私のささやかな贅沢は、夜寝る前に好きな香りのお香をたいて、好きな音楽を流して、ペットのうさぎをなでながらぼーっとしている時間を持つことです。一日の疲れやストレスをこうして癒してもらうのです。このお香やCDやペットにかかるお金はぜんぜん惜しむことはありません。私の活力になるものですからね。ストレスがたまって衝動買いしたものは、後で「あ~あ・・・。また買っちゃった・・・」と後悔することが多いですね。買い物というのは、そのときの心の状態が現れてしまいますね。買い物依存症とかいう病気もあるぐらいですからね。私は、今宝石に興味を持ち始め、貯金をして好きな石を買おうと思っています。それは、衝動買いではなく、計画的に!っと思っています。さくらももこさんのエッセイ「宝石手帖」を読んだら、すっかり宝石に興味を抱いてしまって・・・。私の知り合いが、このエッセイに書かれている宝石店(ギンザ ベルエトワール)に勤めているので読んでみたのですが、こんなに宝石に力があるなんて!!って感じでした。お店に行って本物を見たら、宝石から目が離せなくなってしまいました。働く活力・生きることを活かす・癒し・一期一会・・・とか自分に言い聞かせて、今年中にひとつ買ってしまおうかしら・・・と思っております。(これは「生き金よ!」と言い聞かせて・・・)みなさんは、どのようにお金を使っていますか?一度じっくり考えてみるのも面白いですよ。
障害年金について第3弾!先週も先々週も保険料の納付状況如何ではどんなに重い障害等級に該当しても年金が支給されないことがありえると申し上げました。ではその納付状況とはいつ、どのような基準で判断されるのでしょうか?まず「いつ」判断されるかといいますと、障害の原因になった病気や怪我について、初めてお医者さんの診察を受けた日(初診日)の前日となります。そしてどのような基準で判断されるかといいますと・・・。原則としてその初診日の前々月までに公的年金の加入期間があり、保険料を納めた期間と保険料を免除された期間の合計がその加入期間のうち2/3以上であれば納付要件は満たされることになります。つまり未納期間が全体の1/3未満であればOKということになります。また時限的ではありますが特例措置がありまして、、平成18年の3月31日までに初診日がある場合には、初診日の前々月までの1年間のうち保険料の未納期間がなければ、納付要件を満たせます。公的年金の加入期間というのは、日本国内に住んでいる人はどんな人でも遅くとも20歳から始まります。ですので20歳以上で保険料を納めなかった期間というのも「加入期間」に該当します。まぁ普通に保険料を納めていればなんの問題もないのですがね・・・。例えば、最近は学校を卒業しても定職につかずにアルバイトを転々としている人が結構いらっしゃいすが、そのいった人の中には収入も少ないし、免除の申請をするものも面倒くさいし、それに将来もらえるかどうかもわからないんだから年金保険料なんて払いたくないから払わないと考えていらっしゃる方がいらっしゃるようです。このような人が仮に20代後半で無事に就職できて、厚生年金に加入できたとします。そして不幸にも就職して1年もたたないうちに、事故で大怪我をしてしまい、かなり重い障害(第1級に該当する程度)を負ったとします。この人は20歳からほとんど保険料を納めておらず、未納期間が大半を占めていたので、原則的な納付基準は全く満たすことはできません。そして就職してから厚生年金に加入して保険料も納めていましたが、この期間も1年足らずということで、特例措置さえ満たすことができません。ということで、障害年金は1円たりとも支給されないのです。アルバイトの期間保険料をしっかり納めていたならば国民年金から第1級の年金と厚生年金からも第1級の年金が支給されていたはずなのに・・・。まぁ、私は直接そのような人に会ったことはありませんが、知り合いからはそのような事態に陥ってかなり途方にくれている人がいると聞いたことがあります。本当にわずかなことで、かなりの差が出てしまいますよね・・・。収入が少なくて保険料を払えないのであれば、社会保険事務所に相談して免除の申請を行うこともできます。やはり自分の身を守るためにもキッチリと義務は果たさないといけないのですね・・・。
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